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糖尿病の食事で食べていいものいけないもの

糖尿病を予防するにには日頃の食事内容が重要です。このブログ記事が糖尿病の治療に役立てば幸いです。

 

1型糖尿病と2型糖尿病の違い [1型糖尿病]

糖尿病には2つの種類があるというのをご存知ですか?

1型糖尿病と2型糖尿病です。

同じ糖尿病でも一体どんな違いがあるのか?

今回はそこらへんを紹介します。

型糖尿病


1型糖尿病は免疫システムがなんらかの不具合により、
インスリンを作るベータ細胞を破壊してしまう病気です。

つまり、インスリンを作り出す機能そのものがなくなってしまいます。

なので、最初からインスリンの投与が必要となることが多いです。


1型糖尿病の原因はまだはっきりとはわかっていませんが、
遺伝子や育った環境が影響しているといわれています。

また、ウイルスによる影響が原因という説もあり、
風邪のように寒くなると発症率が高くなるとも言われています。


2型糖尿病


2型糖尿病はインスリンが出ているにもかかわらず、
その作用が十分に働かなくなる状態。

または、インスリンが十分に分泌されない状態です。


つまり、インスリンを作るベータ細胞の働きがどんどん弱くなり、
それとともにインスリンが効きにくくなるというわけです。



2型の原因も遺伝や環境も影響しますが、一番の原因は食事です。


好きなものを好きなだけ食べ、
運動不足で肥満の人が多い現代社会ですからね。

2型糖尿病の患者は右肩上がりで増加しています。


実際日本の糖尿病患者のうち95パーセントはこの2型なので、
いかに食生活が乱れているかというのがわかります。


まとめ



1型糖尿病は自らの免疫システムがベータ細胞を破壊

2型糖尿病は食生活の乱れによりベータ細胞の能力が低下

わかりやすくまとめるとこんな感じです。


1型の原因はまだわかっていませんが、
2型は明らかに食生活が大きく関わっています。

糖尿病のリスクを少しでも下げるためにも、
食事管理や運動を日々の生活の中に取り入れるようにしましょう。

⇒糖尿病にならない民族の食事法とは?


タグ:1型糖尿病
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